パソコンを選ぶ時のあれこれ
パソコンを購入する際にどんなものを選んで買えばいいのか、悩んだことはありませんか？
ここでは用途別のパソコンの選び方についてお話します。
パソコンの使用用途
パソコンを選ぶときに重要になってくるのはパソコンで「何が」したいかです。
パソコンの使用用途によって選ぶ種類が変わってきます。
例えば、ゲームを思いっきり楽しみたい、WordやExcelを使ってみたい、ネット検索をしたい、動画を見てみたいなど、沢山あります。
置く場所や持ち運びをしたいなどもパソコンを選ぶ時の重要なポイントとなります。最近は、場所を取らないノートパソコンが人気です。
チェック項目
パソコンを購入する際に以下の項目をチェックしましょう。
- CPU
- メモリ
- ストレージ容量
- （ゲーム向けPCなら）GPU
- （ノートパソコンなら）バッテリー容量
CPU
ネットサーフィンやWord、Excelなどを使う人はCORE-i5以上、ゲーム用途やクリエイター用途の人はCORE-i7以上を選びましょう。
メモリ
メモリ（RAM）は絶対に8GB以上を選びましょう。
メーカーは4GB以上を推奨していますが足りなくなるのでネットサーフィンやWord、Excelなどを使う方は8GB以上、ゲーム用途やクリエイター用途の方は16GB以上のものを選びましょう。
ストレージ
ストレージの容量はネットサーフィンやWord、Excelをメインで使う人は250GB~500GB
ゲームなどの使用用途で使う人は1TB以上あるとゲームなどをたくさん入れることができます。
GPU
ゲームなどの使用用途の方はここが重要になってきます。
ゲームの画質にそこまでこだわらない人はGTX1060以上
すごいリアルな画質でゲームをプレイしたい人はRTXシリーズから選びましょう。
バッテリー容量
外でノートパソコンを長く使いたい方はバッテリーの容量を重視しましょう。
公称値で15時間以上持つものだと安心して使うことができます。
ネットサーフィンや動画を見るのに使いたい
パソコンでネットサーフィンや動画鑑賞をしたい人には下記のパソコンがおすすめです。
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 350i
Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13 5301
【MS Office Home&Business付き】Dell コンパクトデスクトップ Inspiron 3881
デスクトップパソコンでは別途液晶モニターが必要になります。
バッテリーを気にせず使いたい
営業先などで打ち合わせやプレゼン中にバッテリーの心配をしたくないですよね。
そんな人には下記のパソコンがおすすめです。
パナソニック 12.1型ノートパソコン Let”s note CF-SV1FDSQR
WordやExcelを使いたい
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 350i Microsoft Office搭載
【MS Office Home&Business付き】Dell コンパクトデスクトップ Inspiron 3881
パソコンでFPSなどのゲームをやりたい
ASUSTek ゲーミングデスクトップ ROG Strix GT15 (G15CK)
I-O DATA ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz/120Hz)
画像編集や動画編集などをやりたいクリエイター向け
この新チップがとても性能がよく、Intelチップ搭載のものと比べとてもスペックの高いものになっています。
プログラミングなどの学習向け
Raspberry Piはプログラミング言語の勉強やコンピューターの基礎知識を身につけるのに最適なコンピューターです。この学習スタートキットでは自宅のテレビなどに接続し、すぐにプログラミング学習を始めることができます。
JETSON NANOはNVIDIA（エヌ・ビディア）から発売されているGPUを搭載したコンピューターです。この学習スタートキットでは自宅の液晶テレビにJETSONを接続して直ぐにLinuxのシステムを起動させてコンピューティングを楽しめます。
今回は簡単に自分がどのようなパソコンを購入すればよいかをまとめました。
皆さんの参考になれば幸いです。