暮らしの中の数値をもっとわかりやすく!
私たちの暮らしの中での活動は様々な「数値」にすることができます。例えば、今日食べた食事のカロリーとか今月使ったお金の量とか、自分の体重などです。
また、テレビや雑誌を見ていても数値はたくさん目にすることがあります。二酸化炭素の排出量、日本からエジプトまでの距離、果樹園の面積などなどです。
これら数値は、身近なものだとイメージがつきやすいのですが、例えば「琵琶湖の面積が670.4平方キロメートル」といわれてもなかなかピンときませんよね?
それらを簡単に計算出来たらもっと楽しいと思いませんか?
生活に役立ついろいろな計算ができるサイト「Ke!san」
腕時計や計算機、電子ピアノなどのメーカーである「カシオ(CASIO)」が提供している生活や実務に役立つ計算が行えるサイト「Keisan:計算」はちょっと変わった計算が行える便利なサイトです。
例えば、先ほどの琵琶湖の面積も「東京ドーム何個分?」とか言われるとちょっと大きさのすごさが伝わってきますね?このサイトを使って実際にやってみたのが以下の画面です。
先ほどの670平方キロメートルを入力して「計算」ボタンを押すだけで計算を行ってくれます。
結果は東京ドーム1万4330個分。ちょっと大きすぎてまだわかりにくいでしょうか。
他にも健康面では、運動の種別の消費カロリーの計算や、肥満度計算、平均身長や体重からの乖離率、連例別の平均心拍数の計算などがあり、お金の計算では、積み立て、ローン、土地関連の相談をする場合の弁理士費用の計算など、ちょっと変わったそれでも生活に役立ちそうな計算が沢山用意されています。
電卓も進化している
電卓は取り出してすぐに計算できる便利なツールとして長く私たちの暮らしを助けてきています。しかし近年ではパソコンや携帯電話にもついていて、便利なアプリもあるため、生産台数も少なくなってきています。
ところが、この電卓も年々進化を続けています。
やはりタッチパネルよりボタンを押した感覚がある電卓は、会計の世界や理工系など、いろいろな数値を大量に扱う人たちには必需品です。電卓といえば、今回のke!sanサイトを運営しているカシオです。
この関数電卓「fx-375ES-N」は数学の数式を自然表示でき、高度な関数や微積分にも対応しています。土地家屋調査士の試験などにも持ち込み可能で、様々な論理計算に対応しています。
▼カシオ スマートフォン連携可能な関数電卓「fx-JP900-N」
カシオのfx-JP900-Nは関数電卓や数学分野の計算が更に拡張され、表計算や不等式計算、統計分布計算、行列計算なども可能で、物理化学の定数や元素記号の分子量計算などは周期表も利用できます。更に数式・グラフ・表などはスマートフォンで描画させることもできるため、理工系なら絶対に持っていたい電卓です。
普段の生活を数値化してより良い生活を!
自分の体の事や暮らしの中を数値化していくと、健康やより良い生活を送るためのヒントが見えてきます。例えば家庭での二酸化炭素使用量を計算して、私たちは暮らしの中でどれくらい従来の生活よりも地球環境にやさしく生活できるのかを考えたり、家庭の電気量を正確に把握することで省エネにつながり、さらには電気料金の削減にもつなげるにもなります。
また、日々のカロリー計算や運動でのカロリー計算により数値を決めておくことで目標をもって自分の健康にも取り組めます。
それらの計算を簡単に行えるサイトを覚えておきましょう。