いつもと一味違う楽しみ方
普段なんとなく食べている、お酒のつまみを一味違った味に自宅で変えてみませんか。「自宅でキャンプ気分を味わおう！」でも紹介させていただいた、アウトドアでも注目を集めている燻製です。燻製と聞くととても大変な作業のような気がしますが、実は意外と簡単にできるんです。自宅にある中華鍋（深めの鍋）を利用してお魚や野菜、チーズにお肉など食べ慣れた食材を外食で食べるような味に変えてみましょう。燻っている間の香りも一緒に楽しんで、自宅時間を有意義なものにしてみませんか。
燻製用のチップ購入
やはり、燻製というと香りがつきものです。燻している間は、部屋に香りが充満してしまいます。どうせ充満するなら好きな香りがいいですよね。何種類か試してみて、自分好みのチップを探してみるのも楽しみのひとつになると思います。また、この食べ物にはこのチップというような自分好みの組み合わせももきっと見つかるはずです。好みの燻製を作れるようにいろいろ試してみてください。
中華鍋で作るときの作り方
燻製の作り方もYouTubeに沢山載っています。ここでは、簡単なながれだけ説明をしておきます。材料が不足しないように、事前に必要なものを調べておきましょう。
＜用意するもの＞
・チップ
・中華鍋（深めの鍋）
・アルミホイル
・丸網
・お好みの具材
・ザラメ（砂糖）
＜作り方＞
・チップとザラメ（砂糖）をよく混ぜておきます。
砂糖を入れることによって、素材の色味がよくなるようです。
量的には、チップの４分の１くらいになります。
・中華鍋（ご自宅にある深いフライパン）にアルミホイルを敷き、チップを底から１㎝程度の厚さになるように敷き、その上に丸網を置きます。大きさは、使用する中華鍋の真ん中あたりで止まる（チップの上に直接網がかからないようにする）大きさのものを用意してください。小さい網を使う場合にはセルクル（底がない丸い型）を置いて網がチップから浮くようにしましょう。これは、100円ショップなどで売っているものでも大丈夫です。
・網をのせて、具材を並べてます。チーズなど油が落ちそうなものは、具材の下にアルミホイルを敷いておきましょう。並べ終えたら火をつけましょう。
・最初は、強火で２～３分。煙が出てきたら蓋をします。そのあと弱火にして約7分。火を止めて完成です。蓋をあけるときにレンジフードの真下で開けると部屋に煙が充満しにくくなります。
他にもYouTubeには、中華鍋を使わず、100均グッズを使って燻製を作る作り方も紹介されていますので、そちらも参考にして気軽に燻製を楽しみましょう。
燻製用調味料で更に味変
くん西洋調味料をほんの少しだけ使ってみるだけで、更に味の変化を楽しめます。ぜひ、お試しください。